工場紹介

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サニタリー室

衛生管理・異物混入防止のために各部屋フロアごとにクリーンレベルを設定しております。着衣・着帽・手洗い・アルコール消毒し入室します。

倉庫

トラックにて搬入された玄米は、倉庫で保管されます。
低温倉庫の内部は15℃以下、湿度を適正に管理されており玄米を1年を通して鮮度の良い状態に保ちます。
およそ500tの保管が可能です。

玄米張込室・玄米タンク室

張込ホッパーから玄米を投入します。1時間に15t投入可能です。
玄米タンクへ向かう玄米精選工程で混入しているモミ・ワラ・石などの異物を選別除去します。玄米タンクは6t×10基、3t×4基です。

主食用玄米設備室

安全な食用玄米を製造する為に各種選別を行っております。

石抜機

原料に混入している石や金属等を選別し、きれいな原料に仕上げます。

コンタミ対応型コントロール精米機

精米する際の圧力を、自動で調整し均一な精米がおいしく仕上がります。
精米終了後、機内にお米が残らず他のお米と混ざることはありません。

砕粒選別機

割れたお米や、小さなお米を選別しきれいなおいしいお米のみにします。

ガラス色彩選別機

色のついたお米(着色米)や、その他の異物をきれいに選別します。当社では、ガラス色彩選別機を2基連続で通すことにより、着色米やその他の異物を確実に選別できます。

金属選別機

金属の選別を行い、安全な製品に仕上がります。

エアー搬送設備

当社では、ソフトニューマ(空気の力でお米を運ぶ方式)で製品の運搬を行っています。
従来式のエアー搬送設備より、やさしく運ぶことができ、お米のおいしさを傷つけません。
他のお米と混ざることもなく、衛生的です。

BG無洗米室

BG無洗米機に入った精白米は、本体心臓部の円筒状の機械内部で、突起のついた回転軸により攪拌(カクハン)されます。この時、米を当てる圧力や回転速度などの条件を最適にすることで、粘着力のある肌ヌカは瞬時にステンレス壁に付着します。この付着した肌ヌカに、他の米粒の肌ヌカが次々と付着していき、米から剥がされていきます。こうして徐々にBG無洗米になっていきます。

BGとは・・・「ブラン(Bram)=ヌカ グランインド(Grind)=削る」

BG精米製法は、粘着力の強い肌ヌカの性質を利用し、製造工程で何も加えず無洗米にする安全・安心の製法です。

計量包装室B(タンク・包装機)

精米・無洗米工程にてきれいになったお米を、清潔エリアで計量包装しています。
当社ではエコパッカーを使用しており包装資材の削減に努めています。

計量包装室A(金属検出・重量チェック)

包装後の製品を、金属検出機・ウエイトチェッカーにて最終検品を行います。

製品置場

安全確認のとれた製品をピッキングし、出荷します。

品管室

みなさまに安全安心で安定した美味しさのお米を食べていただくために、品質のチェックを行っております。

米粉加工室

精米HACCP基準で生産された精米を、洗米・浸漬を行い気流粉砕機にて製粉を行いますので、でんぷん損傷率が低くきめ細やかな米粉を生産しております。

加工米設備室

焼酎原料用の加工用米の加工を行っております。

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